グラデーションカラーの次にくるカラー
- Takashi Kurihara
- 2017年8月20日
- 読了時間: 3分
いつもありがとうございます！！
表参道、原宿を離れ、新天地『新宿』で美容師をしている
PEEK-A-BOO NEWoMan新宿 店長の 栗原です
栗がつく人はだいたい「栗ちゃん」と呼ばれますよね
僕も気づいたら栗ちゃんでした
いつでも気軽に声かけてくださいね！！
さて今日は。。。
もう直ぐ初めてのニュウマン休館日。
（オープン以来1/1しか館内のお休みはなかったんですよね。）
そしてシークレットパーティー。
（シークレットパーティーというのはルミネ、ニュウマンの優良顧客様限定の年に二回行われるパーティーです。
主にアパレルでは新作の商品発表や、展示会。PEEK-A-BOOではスパとトリートメントの体験会をしました。）
ニュウマンもオープンしてもう１年半が経ちました。
オープンしてニュウマンもあっという間に色々な変化がありました。
駅前に期間限定のビアガーデンまであるんですよ！！
そんなこんなで。。。
最近グラデーションにしたいって言う人減った気がします。。。。
（話が変わりすぎですよね笑）
そこで僕は１年以上前からグラデーションの次には何がくるかなって思っていたんです。
実際グラデーションカラーも結構前からじわじわきて、多様なグラデーションカラーの技法が生み出されましたよね。
お客様からは分かりにくいかもしれないですが、本当にお店によったり人によったりでやり方は千差万別。
だからあの人の所とか、あのお店に、っていう風にカラーがうまい人をお客様が求めている感じがします。
僕たちも新規の方がいらっしゃった時、カラー履歴を伺ったり、状態を見たりするのですが、
結構勉強になることもあります。
この方が以前どういう風な髪型にしていたのか。どんな髪型、髪色が好きなのか。以前髪型を作った美容師はどう
いった意図で髪型、髪色を作ったのか？
僕は最初のカウンセリングを通して、それらをイメージします。
すると勉強になるんですよね〜
先日も改めてグラデーションカラーの勉強会があったのですが、自分の中の理論を再確認できたりいいことづくめでした。
では今来ているカラーは？
それで今来ているのがハイライトを多用したカラー。
ハイライトは髪の動きだけではなく、全体をブリーチしたくない人、赤みが強すぎる人の髪色を補正できたり
グラデーションカラーに取って代わるくらい最近多いような気がします。
切りっぱなしとの相性も抜群ですよ！！
グラデーションカラーとのミックスもいいと思います。
赤みが強いお客様もハイライトを入れると質感までも変えられるんですよ！！
表面にうっすら入っている、かすれるようなハイライト。オススメです！！
さらに次のカラーは？
今色々なものを紐解いてみると。。。
この色が流行っているというより、質感が決め手ですよね！！
やっぱし決め手はツヤです。
ウェッティーな質感やツヤがないとダメなんです。
秋冬このキーワードは絶対に外せないですよ！！
外国人風。
美容師だったら聞かない日はないくらい重要なキーワードですが、今年の秋冬は思い切って
外国人風暖色系をお勧めします。
もう寒色系に飽きてきている人も外国人風＝透け感、グレーな感じ、シアーな感じ、柔らかそう、とかイメージがあると思います。
そこにツヤ感＝暖色系カラー、レッドバイオレット系の色味をプラスするとめっちゃいい感じ！！
この秋冬オススメですよ！！
今日も笑顔で1日を。
では！！
栗原貴史
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