世界的な規模で見てみると。
- Takashi Kurihara
- 2015年11月3日
- 読了時間: 2分

昨日空いている時間にyoutubeで高校生のバスケットの試合を見ていた。
明らかに僕が高校生の時とは違う現場がそこにはあった。
日本は長い間鎖国をしていたのだ。
それは鎖国を解放した江戸末期から現在に至る。
日本は今後海外労働者を雇わなければならない現場に直面するであろう。
すでに介護者の業界では東南アジアからその労働力を得ている。
cool japanと言われて間もないが、日本に観光に来てくださる方々も本当に増えた。
日本ほど先進国で、島国で、鎖国をしてきた国は他にないであろう。
文化的にも独自の文化があり、現在においても海外と大きな価値観の違いがあることがわかる。
それがクールジャパンにもつながっていると思う。
話を元に戻すと僕は愛国心はあるからこそ海外の方々、国も問わず仲良くできればいいと心から思っている。
しかし、先日のバスケットに限らず今帰化している人やハーフの人が増えてきている。
ぱっと見は海外の人に見える。でも日本人なのだ。日本で生まれ日本で育った。
バスケットを見た時そこに目がいってしまった自分が情けない。
僕は自分の心の中に鎖国時代の人となんら変わりのない自分であることが悲しくなった。
先日海外に行った時、逆に自分がそうなった時強く思った。
グローバル、グローバル化と言っているのは口だけの人が多いのではないのか。
もちろん国民性や歴史もあるとは思うが、この問題は根が深い。
これから本当の意味で対外的にも自国内でもグローバル化を考えなければ、世界から孤立して東洋のガラパゴスと揶揄されてしまいそうだ。
日本の美容業界、日本的なかわいい文化と世界のビューティー文化。いいとこ取りしてバランスよく新しいものを生み出すのがcool japanなような気がする。
もう来年にむけて色々と忙しくなりそうだ。
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